top of page

Facilitator Training Course | ファシリテーター養成講座:上野学園大学

「ファシリテーター」音楽家のしごとの新しいカタチ FACILITATOR: a new specialisation in music

音楽の楽しさ、そして音楽を通した学びの可能性を最大限に引き出すためには、何が必要でしょうか?

Learning by doing !

人びとのワクワクを刺激する「発想力」。 よき問いを投げかけることのできる「質問力」。 現場を観察し、いまここで起こっていることを理解する「洞察力」。 バックグラウンドの違う多様な人びとと「恊働」するための「コミュニケーション力」。 そして、「音楽と人」を結びつける「つなぐ力」。

日本の音楽の現場で、20年以上にわたってワークショップの実践を続けてきたパイオニア、マイケル・スペンサーが、その考え方と経験を皆さんと共有します。 音楽をよりよく、より楽しく、より生き生きと伝えるための、ファシリテーション・スキルをまなぶ「4日間」。 大きな挑戦のはじめの一歩を踏み出しませんか。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 上野学園大学音楽文化研究センター 音楽を“まなびほぐす” ――教育普及プログラム実践者のための人材育成支援事業 ULM2017 |Unlearning Music: Dialogues on Music, Learning and its Practice 【養成講座 Facilitator Training Course】 養成講座|ファシリテーター養成講座<基礎編>第7期、第8期 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

日 時: 原則、4日間で完結するカリキュラムです。①②の内容は同じです。

     ①土日コース(第7期) 7/29 (土)7/30(日) 8/12(土) 8/13(日)      ②連続コース(第8期) 8/10(木) 8/11(金祝) 8/12(土) 8/13(日)      ③7月2日間コース 7/29(土)-30(日)      ④8月2日間コース 8/10(木)-11(金祝)      ⑤後半2日間コース 8/12(土) 8/13(日)※     (※すでに過去のファシリテーター養成講座基礎編、実践編を修了された方のみ)

場 所: 上野学園大学第2リハーサル室(7月)/上野学園 石橋メモリアルホール

受講料: 35000円(前半2日間のみの受講は18000円)*学割あり(10% 事務局へメールでご連絡ください)

対 象: 高校生以上(各コース定員15名)

定員になり次第、応募を締め切らせていただきます。

お申込み:1.このページの 「チケット種類」からご希望のコースのチケットへ進む。      2.必要事項を入力してください(※)。      3.受講料のお支払いには、クレジットカード・コンビニ・ATMがお使いいただけます。代金のお支払い確認をもちまして、お申し込み完了です。

※過去にULMの講座を受講したことのある方も、毎回の入力にご協力お願いします。

ご入金の確認後、Peatixにご登録いただいたメールアドレスに音楽文化研究センターよりメールをお送りします。

○対象者

音楽を用いたワークショップや、音楽を通した学びに興味のある方、これからのクラシック音楽の教育普及プログラムに関心をもつ方、教育普及プログラム実践者(教員、ファシリテーター、コーディネーター、ホール制作者、音楽家、舞台芸術実演家、自治体職員、アートNPO職員、音楽マネジメント志望学生)など。 受講に楽器演奏の技術は必須ではありませんが、グループワークの中で多少の音楽用語が用いられる可能性はあります。

○講師紹介

マイケル・スペンサー (エデュケーター、ファシリテーター/上野学園大学客員教授)

元ロンドン交響楽団ヴァイオリン奏者、元英国ロイヤオペラハウス教育部長。世界各地で教育・地域・人材育成プログラムの開発・実践。映画『ピーターと狼』(2008年アカデミー賞短編アニメ部門受賞)教育ディレクター。日本でも15年前よりプロのオーケストラと活動開始。2009年から上野学園大学にて「音楽ワークショップ・ファシリテーター養成講座」開講。日本フィルハーモニー交響楽団コミュニケーション・ディレクター。

○予定カリキュラム

<グラウンドデザインを学ぶ、前半2日間>

1日目  幅広いコンテクストにおける音楽について、実際にマイケル・スペンサーのワークショップで学び、ワークショップの構造を分析します。 2日目  ワークショップを行うにあたっての基礎的なスキルを学び、応用してみましょう。即興の技術や、あなた自身が持っている音楽性も発見していきます。

<経験に学ぶ、後半2日間 >

3日目  ワークショップを作ってみましょう。この日はワークショップを運営に取り入れている現場の声を聞き、対話の場を設ける予定です。 4日目  ワークショップを発表し、参加者と専門家からのフィードバックを受けます。最後には全員で振り返りをしっかりと。 ゲスト講師:吉野さつき (アーツ・マネージャー/愛知大学文学部准教授)


About This Page

Mike-san's

Workshop Community ──

 

英国人のヴァイオリニスト「マイクさん」が日本でワークショップを始めて、20年がたちました。

 

音楽を「ソーシャル・テクノロジー」としてさまざまなワークショップをデザインし、大人も子どもも夢中になる学びの場をつくりあげるマイクさんの手法は、ワークショップという言葉が珍しいものではなくなった日本においても、世界においても、まだまだ素晴らしい可能性を秘めたユニークなものです。

ファシリテーターの役割はまだ進化し続けています。

このページは、マイクさんのワークショップのアーカイヴやレポートをすることで、ファシリテーターとしてさらに継続して学びたい人、ワークショップを実践してみたい人、マイクさんファンのゆるやかな連携のサポートのためにできました。

  • Black Facebook Icon
bottom of page